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  • lisa

■北の大地で大反響!@北海道鍼灸専門学校


2018/02/28(水)

北海道鍼灸専門学校にてMOXAFRICA の講演を学生に話して来ました!

北海道は2016年に開催された、全日本鍼灸学会学術大会以来2年ぶりです。

昼間部と夜間部の3、2年生が主で、1年生も少しだけ参加していました。

当日90分枠を2コマという事で、はじめの90分はMOXAFRICAのお話、

後半は、個人的に活動をしている

“路上生活者や生活困窮者を対象とした鍼灸ボランティア”や

“東日本大震災で行なっていた震災ボランティア”、

“鍼灸師の仕事”などを話し、最後は質疑応答といった流れで行いました。

原先生の遺業から生まれたMOXAFRICA ですが活動を通して、お灸の効果や可能性を伝えると共に、日本のモグサ工場の現状やモグサの普及活動、代表マーリンのメッセージ等を伝えてきました。

「何故、足三里?」

「何で日本のモグサなの?」

など、素朴な質問も多かったのですが、質問の答えからの複線で話がドンドン広がりました。

また後半の個人活動の鍼灸ボランティアでは、実践的な臨床においても、お灸は感染の問題や金銭的な事を考えると、お灸は安価で安全、また整形疾患だけで無く内臓疾患にも応用がきくし、持ち運びも簡単といった内容を話してきました。

質疑応答では多くの場合皆さん顔を下に向いてしまうのですが(笑)

先生とのフリートークから生まれる話や、夜間部の方は社会人が多いせいか質問も多く、考え深い内容もありましたが、答えや解決策にはなっていかないかもしれないけどお互いが考え、個々が考えている意見を交わし、何かヒントになりそうな光を探し求めるのは非常に私にとっても刺激になりました。

個人的に学生さんにお話をするのは初めてでしたが、一方的に伝えて終えるのでなく、昼間部と夜間部其々の対話から生まれるライブ感がとても楽しかったです。

学生さんにとって、何かこれからに繋がるヒントが得られた時間である事を願いたいです。

ありがとうございました。

 

日本での活動団体”モクサアフリカジャパン”では一緒に応援していただける会員を募集しています。

是非ともご登録をお願いいたします。


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